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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第28章 キャンプでセックス(3)
「俺、会社の皆に挨拶してくるよ」

「あっ、私も行く」


 そう言って立ち上がろうとしたら、お父さんに手首を掴まれた。


「挨拶は大翔に任せなさい」

「え、でも……」

「陽菜は今からお仕置きだよ」


 そう言うと、お父さんはにっこり微笑んだ。


「……っ」


 お父さんのお仕置き……もしかして嘘をついたことバレた?


「親父……あまり無理をさせないでやってほしい」

「ああ、わかってるよ」

「陽菜、真人はまだ寝室で寝てるから、ここでするよ」

「……っ」


 大翔お兄ちゃんがコテージを出て行ったあと、お父さんはバッグの中から拘束具を取り出して、私の頭の上で両手首に巻きつけた。


「お父さん、ごめんなさい……」

「どうして謝るんだい?」

「だって……」


 お父さんがお仕置きをする時は、私が嘘をついた時だから……。


「私は陽菜のあまりにも無防備なところに怒っているんだが、それ以外にもお仕置きをされる原因があると思っているのかい?」

「……っ」


 そんな言い方……ずるい。
 お父さんは私と一ノ瀬さんのこと、気づいているの? それともカマかけてる?




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