この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第28章 キャンプでセックス(3)

次の日、私と大翔お兄ちゃんはお父さんから説教を受けた。大翔お兄ちゃんはお酒を勧められたとはいえ潰れるまで飲んでしまったことと私から目を離したこと、私はちゃんと確認しないでチューハイを飲んでしまったことを怒られた。
「陽菜、もう一度聞くが、本当に一ノ瀬さんとは何もなかったんだね?」
「……うん」
あのあと一ノ瀬さんにコテージまで送ってもらったあと、一ノ瀬さんから事情を聞いたお父さんは少し不機嫌になった。理由は一ノ瀬さんの香りが私の身体からも匂ったから。「酔っぱらって歩けなくてお姫抱っこしてもらったからかも」と話すと、更にお父さんは不機嫌になった。
「何もないならいいが……静江さんの件もまだ解決したわけじゃないし、本当に気をつけないとだめだよ」
「ごめんなさい、お父さん……」
私はお父さんに嘘をついてしまったことに罪悪感を抱いた。
「陽菜、ごめん。俺が陽菜のそばから離れてしまったばかりにこんなことになるなんて……」
「大翔お兄ちゃん、私こそそんなに飲まされていたなんて気づかなくてごめんね……」
「陽菜は気にしなくて大丈夫だよ。それより、三島から何もされてないか? あいつかなり酔っぱらってたから、陽菜に何かしてないか心配でさ」
「うーん……ベンチで一緒に話したのは少し覚えてるけど、何もなかったと思うよ」
正直、その辺りはよく覚えてないんだよね。
「陽菜、もう一度聞くが、本当に一ノ瀬さんとは何もなかったんだね?」
「……うん」
あのあと一ノ瀬さんにコテージまで送ってもらったあと、一ノ瀬さんから事情を聞いたお父さんは少し不機嫌になった。理由は一ノ瀬さんの香りが私の身体からも匂ったから。「酔っぱらって歩けなくてお姫抱っこしてもらったからかも」と話すと、更にお父さんは不機嫌になった。
「何もないならいいが……静江さんの件もまだ解決したわけじゃないし、本当に気をつけないとだめだよ」
「ごめんなさい、お父さん……」
私はお父さんに嘘をついてしまったことに罪悪感を抱いた。
「陽菜、ごめん。俺が陽菜のそばから離れてしまったばかりにこんなことになるなんて……」
「大翔お兄ちゃん、私こそそんなに飲まされていたなんて気づかなくてごめんね……」
「陽菜は気にしなくて大丈夫だよ。それより、三島から何もされてないか? あいつかなり酔っぱらってたから、陽菜に何かしてないか心配でさ」
「うーん……ベンチで一緒に話したのは少し覚えてるけど、何もなかったと思うよ」
正直、その辺りはよく覚えてないんだよね。

