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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第28章 キャンプでセックス(3)
「お兄ちゃん、ごめんなさい……」


 私が慌てて謝ると、シーンとなった。


「……あれ?」


 どうして無言なのか大翔お兄ちゃんの顔を見ると、手に持っている缶ジュースを取り上げられた。


「どうして君がチューハイを飲んでいる?」

「……チューハイ?」

「これはお酒だ」


 大翔お兄ちゃんはベンチに置かれた空の缶を見て「はあっ」とため息を吐いた。


「全部君が飲んだのか?」


 なんだかさっきから変な喋り方をする、お兄ちゃん。


「だって喉が渇いてたから……」


 もしかして飲んじゃいけなかったのかな……。


「ごめんなさい、お兄ちゃん……」


 私はもう一度謝った。だけどまた大翔お兄ちゃんは無言になって、


「コテージまで送る。立てるか?」


 私に手を差し伸べた。


「もう帰るの?」


 私は大翔お兄ちゃんの手を取るけど、立ち上がった瞬間ふらついて、大翔お兄ちゃんの胸に倒れた。


「おい、大丈夫か?」


 私は大翔お兄ちゃんの胸に寄りかかって、いつもと匂いが違うことに気づいた。




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