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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第28章 キャンプでセックス(3)
「すげぇ、グチョグチョ……。なんだかんだいって、こうされるの好きだよな、陽菜」

「……はあっ……ん……」


 私はもうイきそうだった。でもその時、正面玄関の方から複数の人の歩く音がして、私は息を止めた。


「こんばんは〜。水嶋くん、いますかー?」


 チャイムと同時に、大翔お兄ちゃんの会社の人の声が聞こえた。


「あれ、いないのかな? さっき話し声が聞こえたような気がしたんだけど」

「え〜、寝てるのかな、陽菜ちゃああん」

「ちょっと三島、キモいんだけど」


 私と真人お兄ちゃんは無言のまま顔を見合わせた。どうしようかと戸惑ってると、なぜか真人お兄ちゃんは腰をゆっくりと動かし始めた。


「うっ……」


 思わず声が出てしまった私は慌てて口を押さえる。


「三島なんか言った?」

「言ってねーよ」

「気のせい? なんかうめき声みたいなの聞こえたような気がしたんだけど」

「はあ? なんも聞こえなかったぞ」


 私はその会話を聞いて、気が気じゃなかった。もし真人お兄ちゃんとセックスしてるのがバレたら……。なのに、真人お兄ちゃんはこの状況を楽しんでいるのか、更に胸も揉んできた。




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