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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第26章 キャンプでセックス(1)
「また安田さんの悪い癖が始まったわね」

「ああ、絶対に食いつくと思ったぜ」


 私の隣に、今度は三島さんとメガネをかけた女性が歩いてきた。


「陽菜ちゃん、水嶋くんから話は聞いているわ。ずっとあの女から脅されていたんでしょう?」

「未成年まで脅すとかほんとやべー奴だよ。安心してくれ、陽菜ちゃん。俺たちは水嶋家の味方だ!」

「……っ……」


 また味方が増えた……。
 でも脅されていたって、どこまで知ってるんだろう……。


「あの人は誰なんですか?」


 真人お兄ちゃんが二人に尋ねる。


「一ノ瀬 慧(いちのせ けい)、32歳。うちの新しい部長よ。最近、本社から異動してきたの」

「高学歴イケメン、金持ち。しかも独身! そりゃ食いつくよな」


 静江さんを見ると、本当に食いついている。近くにお父さんがいるのにも関わらず、全く目を向けずに一ノ瀬さんとずっと話している。


「まあ、あっちに乗り換えてくれりゃあ、こっちは平和になるし良かったよな」


 私と真人お兄ちゃんは顔を合わせて笑った。




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