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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第26章 キャンプでセックス(1)

やっぱり静江さんは、池本先生が言ってたとおりだった。『もしかしたら人の物を奪うことに快感を得るタイプなのかもしれない』って。
じゃあ、大翔お兄ちゃんが私を溺愛していたことも知っていたの? 知ってて近づいたの?
「陽菜ちゃん、安田さんからいじめられてない? 大丈夫?」
「あっ……」
「もしいじめられてたら言ってね? お姉さんたちが守ってあげるから」
「ありがとうございます」
私は家族以外の味方ができたみたいで少し安心した。
「まあまあな収穫だな」
女性二人が去ってから、真人お兄ちゃんが隣に来た。
「ちゃんと録音したから」
そう言って真人お兄ちゃんはボイスレコーダーをちらりと見せた。
「てか、兄貴……そんな恥ずかしいことを喋ってるなんて、弟として恥ずかしいぜ」
「私も……」
「あははっ、やだぁ〜、一ノ瀬さんったら!」
その時、静江さんの笑い声が聞こえてきた。話してる相手はお父さんじゃない。見知らぬ男性だ。
じゃあ、大翔お兄ちゃんが私を溺愛していたことも知っていたの? 知ってて近づいたの?
「陽菜ちゃん、安田さんからいじめられてない? 大丈夫?」
「あっ……」
「もしいじめられてたら言ってね? お姉さんたちが守ってあげるから」
「ありがとうございます」
私は家族以外の味方ができたみたいで少し安心した。
「まあまあな収穫だな」
女性二人が去ってから、真人お兄ちゃんが隣に来た。
「ちゃんと録音したから」
そう言って真人お兄ちゃんはボイスレコーダーをちらりと見せた。
「てか、兄貴……そんな恥ずかしいことを喋ってるなんて、弟として恥ずかしいぜ」
「私も……」
「あははっ、やだぁ〜、一ノ瀬さんったら!」
その時、静江さんの笑い声が聞こえてきた。話してる相手はお父さんじゃない。見知らぬ男性だ。

