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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第26章 キャンプでセックス(1)
「……そ、そうだね……」


 私は慌てて横を向いた。そんな目で見られたら身体が疼いちゃうよ……。


「蓮司さぁん♡ 受付済ませてきたから、一緒にコテージへ……」

「あら、安田さんじゃない?」


 受付を済ませてきた静江さんに、二人の女性が話しかけてきた。


「わ〜安田さん、久しぶりねー!」


 どうやら静江さんの名字は「安田」らしい。


「あらぁ……お久しぶりです、お二人とも」


 なんだか静江さんは喜んではなさそう。


「私たち、会社の人たちと来てるの。あとね……」

「安田さん、元気〜? お、水嶋〜、やっと来たかぁ」


 なんだかワラワラと人がいっぱい集まってきた。


「大翔、そちらの方たちは?」

「俺の会社の人たちだよ」

「そうだったのか。大翔の父です。いつも大翔がお世話になっています」


 お父さんが大翔お兄ちゃんの会社の人たちに丁寧に挨拶する。


「こっちは次男の真人と長女の陽菜です」

「あっ……はじめまして」

「わっ! 君が例の妹ちゃん?」

「え?」

「水嶋が溺愛してるっていう……」

「ばか、三島! 言うなよ!」


 大翔お兄ちゃんは恥ずかしがってる。
 溺愛って、大翔お兄ちゃん……会社で一体何を話してるんだろう……。



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