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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第25章 家族会議

「大翔お兄ちゃん、大丈夫?」
私が大翔お兄ちゃんに声をかけると、大翔お兄ちゃんは悲しい表情で微笑んだ。
「ありがとう、陽菜。大丈夫だよ」
静江さんと離婚したばかりなのに、セフレがいたなんて知ったら感情が追いつかないよね……。
「なんか俺……今まで静江のどこを見てきたんだろうって思ったよ。よく知りもしないのに結婚して、情けないなって……」
「お兄ちゃん……」
「とりあえず、会社で彼女のこと聞いてみるよ」
「ああ、頼むよ、兄貴」
私はふう……と重いため息を吐いた。
お父さんとの誤解が解けたのはいいけど、脅されている状態は変わらない。またいつ静江さんがお父さんを呼び出して誘いに来るかわからない。
「陽菜……しばらくはまだ、静江さんと会うことになると思う」
私の不安な表情を読み取ったのか、お父さんから話を切り出した。
「でも彼女を抱くつもりはないよ」
「えっ……、でも……」
「私を信じてほしい、陽菜」
「……」
「私が抱きたいのは、陽菜だけだよ」
「……っ……」
私が大翔お兄ちゃんに声をかけると、大翔お兄ちゃんは悲しい表情で微笑んだ。
「ありがとう、陽菜。大丈夫だよ」
静江さんと離婚したばかりなのに、セフレがいたなんて知ったら感情が追いつかないよね……。
「なんか俺……今まで静江のどこを見てきたんだろうって思ったよ。よく知りもしないのに結婚して、情けないなって……」
「お兄ちゃん……」
「とりあえず、会社で彼女のこと聞いてみるよ」
「ああ、頼むよ、兄貴」
私はふう……と重いため息を吐いた。
お父さんとの誤解が解けたのはいいけど、脅されている状態は変わらない。またいつ静江さんがお父さんを呼び出して誘いに来るかわからない。
「陽菜……しばらくはまだ、静江さんと会うことになると思う」
私の不安な表情を読み取ったのか、お父さんから話を切り出した。
「でも彼女を抱くつもりはないよ」
「えっ……、でも……」
「私を信じてほしい、陽菜」
「……」
「私が抱きたいのは、陽菜だけだよ」
「……っ……」

