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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第25章 家族会議

「陽菜……そのセフレには何もされなかったかい?」
「うん……。お父さんとキスしてる写真を見せられた時は少し過呼吸になってベッドに寝かされたけど、何もされてないよ」
「……っ」
お父さんは私の身体を引き寄せて抱きしめてくれた。
「……すまない、陽菜っ……。そんな危険な目に合っていたなんて……そばにいてやれなくてすまなかったっ……」
「……お父さんっ……」
「これでわかっただろ、親父。あの女はやべぇ奴だって」
「……ああ、そうだな。正直あの謝罪も告白も最初から怪しいと思っていたよ。だから彼女の脅しに従うふりして、彼女のことを探っていたんだ」
「!」
「しかしまだ今は私たちの方が不利だ。彼女の邪魔をすれば、間違いなくあの写真を世間にバラすだろう」
お父さん、最初から静江さんのこと信じてなかったんだ……。
「静江さんの弱みか……。セフレがいるってことも証拠がなきゃ、はぐらかされるだけだしな……。兄貴、何か情報ねぇのかよ?」
大翔お兄ちゃんはずっと複雑な表情を浮かべている。
「うん……。お父さんとキスしてる写真を見せられた時は少し過呼吸になってベッドに寝かされたけど、何もされてないよ」
「……っ」
お父さんは私の身体を引き寄せて抱きしめてくれた。
「……すまない、陽菜っ……。そんな危険な目に合っていたなんて……そばにいてやれなくてすまなかったっ……」
「……お父さんっ……」
「これでわかっただろ、親父。あの女はやべぇ奴だって」
「……ああ、そうだな。正直あの謝罪も告白も最初から怪しいと思っていたよ。だから彼女の脅しに従うふりして、彼女のことを探っていたんだ」
「!」
「しかしまだ今は私たちの方が不利だ。彼女の邪魔をすれば、間違いなくあの写真を世間にバラすだろう」
お父さん、最初から静江さんのこと信じてなかったんだ……。
「静江さんの弱みか……。セフレがいるってことも証拠がなきゃ、はぐらかされるだけだしな……。兄貴、何か情報ねぇのかよ?」
大翔お兄ちゃんはずっと複雑な表情を浮かべている。

