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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第25章 家族会議

お父さんは私の目をまっすぐ見つめて、私の手をぎゅっと握ってくれた。正直不安だけど、でも信じたいって思った。
「……うん、信じる……」
「ありがとう、陽菜」
その後、家族会議は終わり、私は大翔お兄ちゃんを見送ったあと、お父さんの寝室へ呼ばれた。
「陽菜、いいのかい? 今日からまた陽菜を抱いても」
お父さんは私と一緒にベッドに座ると、私の髪を撫でた。
「……うん。お父さんに抱かれたい……」
私が恥ずかしそうに言うと、お父さんは優しいキスをしてくれた。
「んっ……」
お父さんの唇が触れては離れて、また触れる。
「やっぱり私は陽菜を手放したくない」
「え……」
「本当は、普通の親子に戻れるいい機会なんじゃないかって思った。私がしていることは許されることじゃない。陽菜が私を求めるのも、私がそうしてきてしまったからなんだ」
「……そんなことっ……」
「真人や大翔だって、私の影響で陽菜を抱くようになってしまった。家族をこんなふうにして、幸せを求めるのは違うんじゃないかってな……」
「お父さん……」
お父さんは本来の家族の軌道修正をしようとしてたの?
「……うん、信じる……」
「ありがとう、陽菜」
その後、家族会議は終わり、私は大翔お兄ちゃんを見送ったあと、お父さんの寝室へ呼ばれた。
「陽菜、いいのかい? 今日からまた陽菜を抱いても」
お父さんは私と一緒にベッドに座ると、私の髪を撫でた。
「……うん。お父さんに抱かれたい……」
私が恥ずかしそうに言うと、お父さんは優しいキスをしてくれた。
「んっ……」
お父さんの唇が触れては離れて、また触れる。
「やっぱり私は陽菜を手放したくない」
「え……」
「本当は、普通の親子に戻れるいい機会なんじゃないかって思った。私がしていることは許されることじゃない。陽菜が私を求めるのも、私がそうしてきてしまったからなんだ」
「……そんなことっ……」
「真人や大翔だって、私の影響で陽菜を抱くようになってしまった。家族をこんなふうにして、幸せを求めるのは違うんじゃないかってな……」
「お父さん……」
お父さんは本来の家族の軌道修正をしようとしてたの?

