この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第25章 家族会議
 お父さんは私の目をまっすぐ見つめて、私の手をぎゅっと握ってくれた。正直不安だけど、でも信じたいって思った。


「……うん、信じる……」

「ありがとう、陽菜」


 その後、家族会議は終わり、私は大翔お兄ちゃんを見送ったあと、お父さんの寝室へ呼ばれた。


「陽菜、いいのかい? 今日からまた陽菜を抱いても」


 お父さんは私と一緒にベッドに座ると、私の髪を撫でた。


「……うん。お父さんに抱かれたい……」


 私が恥ずかしそうに言うと、お父さんは優しいキスをしてくれた。


「んっ……」


 お父さんの唇が触れては離れて、また触れる。


「やっぱり私は陽菜を手放したくない」

「え……」

「本当は、普通の親子に戻れるいい機会なんじゃないかって思った。私がしていることは許されることじゃない。陽菜が私を求めるのも、私がそうしてきてしまったからなんだ」

「……そんなことっ……」

「真人や大翔だって、私の影響で陽菜を抱くようになってしまった。家族をこんなふうにして、幸せを求めるのは違うんじゃないかってな……」

「お父さん……」


 お父さんは本来の家族の軌道修正をしようとしてたの?



/496ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ