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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第25章 家族会議

「で、今日の話なんだけどさ……。何の話かわかるよな、親父」
私たちはリビングのソファーに移動して、話し合いをすることにした。
「真人、その前にごめん」
そう言うと大翔お兄ちゃんはソファーから立ち上がって、床に土下座した。
「親父、陽菜、真人、ごめん! 俺が不甲斐ないせいでみんなを巻き込んで迷惑をかけてしまった。本当にすまない!」
「……」
大翔お兄ちゃんの土下座に、お父さんも真人お兄ちゃんも黙っている。
「顔を上げなさい、大翔」
お父さんが静かに口を開いた。
「不甲斐ないのはお前だけじゃないよ、私もだ。私の行動も、お前たちを傷つけてしまっていた。まともな家庭で育てられなくて本当にすまないと思ってる」
「親父……」
「でもさっきお前たちの姿を見て、すべてが間違いじゃなかったと思ったよ。大切なのは何があったかじゃなく、これからどうするかってことがよくわかった」
「じゃあ……もう一人で責任取るとか言うなよな、親父。俺たちは家族なんだから」
「真人……」
私たちはリビングのソファーに移動して、話し合いをすることにした。
「真人、その前にごめん」
そう言うと大翔お兄ちゃんはソファーから立ち上がって、床に土下座した。
「親父、陽菜、真人、ごめん! 俺が不甲斐ないせいでみんなを巻き込んで迷惑をかけてしまった。本当にすまない!」
「……」
大翔お兄ちゃんの土下座に、お父さんも真人お兄ちゃんも黙っている。
「顔を上げなさい、大翔」
お父さんが静かに口を開いた。
「不甲斐ないのはお前だけじゃないよ、私もだ。私の行動も、お前たちを傷つけてしまっていた。まともな家庭で育てられなくて本当にすまないと思ってる」
「親父……」
「でもさっきお前たちの姿を見て、すべてが間違いじゃなかったと思ったよ。大切なのは何があったかじゃなく、これからどうするかってことがよくわかった」
「じゃあ……もう一人で責任取るとか言うなよな、親父。俺たちは家族なんだから」
「真人……」

