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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第25章 家族会議
 あんなに沢山あった料理は、お父さんとお兄ちゃんたちが綺麗に全部食べてくれた。私は嬉しくて上機嫌で食器を片付けていると、「陽菜、手伝うよ」と大翔お兄ちゃんが声をかけてくれた。


「座ってていいのに」

「美味しい料理を作ってくれたお礼だよ」

「ふふっ、じゃあお言葉に甘えるね」


 良かった、大翔お兄ちゃん、元気出たみたい。


「陽菜とこうやってキッチンに立つの久しぶりだよな」

「そうだね、あの時はまだ全然料理できなかったけど」

「いいな、陽菜の手料理……。毎日食べられる真人と親父が羨ましいよ」

「じゃあ、食べに来ればいいんじゃね?」


 そう言ったのは、いつの間にか後ろにいた真人お兄ちゃんだった。


「……いいのか?」

「ただし、夕飯だけな」

「夕飯だけでもありがたいよ」

「あっ、そうだ。お弁当も作ってあげるね、大翔お兄ちゃん」

「「えっ!?」」


 なぜか大翔お兄ちゃんと真人お兄ちゃんの声が重なった。
 

「ほんとか、陽菜!」

「ちょ、なんで兄貴だけ!?」

「真人お兄ちゃんも欲しいの?」

「当たり前だ!」

「陽菜、私もお願いしていいかい?」


 いつの間にいたのか、コホンとお父さんが咳払いする。


「えっ、お父さんも?」


 私はなんだか三人が餌を待つワンコのように見えて、久しぶりに「あははっ」と声を出して笑ってしまった。





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