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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第24章 メイドカフェのバイト
「んっ……」


 私はゾクッとしたけど、すぐに真人お兄ちゃんの胸を押し返した。


「だめっ、気づかれちゃう……」

「……っ……」


 真人お兄ちゃんは名残惜しそうに唇を離した。


「はあっ……このまま抱きてぇ」

「えっ……」

「陽菜のメイド姿見たら、あまりにも可愛すぎて抱きたくなった」

「お兄ちゃん……」


 もしかして素っ気なかったのは、それを隠すためだったの?


「はあ〜、今日しか見れないなんて残念だ」

「ふふ、じゃあメイド服買う?」

「そうか、その手があったか!」


 冗談で言ったのに、真人ちゃんはすごくやる気になってしまった。


「今度はメイド服着て、俺にご奉仕してくれよな?」


 真人お兄ちゃんは私の耳元でそう囁くと、頬にキスをした。


「……もうっ……」


 そんなこと言われたら、身体が疼いちゃうよ……。


「陽菜ー? そろそろ入ってもらっていい?」


 扉の向こうから沙耶に呼ばれてドキッとした。今の会話聞こえてないよね?





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