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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第23章 メイドカフェのバイト

「うん、わかった。じゃあ明日終わったらメールするね。あと、おかゆ作ったからお腹空いてたら温めて食べてね、私寝てるかもしれないから」
『ありがとう、陽菜。帰ったらいただくよ』
「うん。じゃあ……」
電話を切ろうとすると、『陽菜』と呼ばれた。
『陽菜の声がちゃんと聞けて嬉しかったよ』
そう言われて、私はドキッとした。私も最近まともにお父さんと話せてなかったから、普通にこうやって話すことができて嬉しい。
「お父さん……私も嬉しい」
『……』
会いたい。今すぐ会ってお父さんに抱きつきたい。お父さんの温もりを感じたい。お父さんの気持ちはもう私にはないかもしれないけど、またお父さんに触れられたい。
「陽菜、電話終わったのかー?」
その時、背後から真人お兄ちゃんに声をかけられて我に返った。
「じゃあね、お父さん。おやすみなさい」
私は慌てて電話を切った。すると真人お兄ちゃんが顔を覗いてきて、
「なんかすげぇ嬉しそうだな」
って言うから、私はニヤける顔を隠すのに必死だった。
『ありがとう、陽菜。帰ったらいただくよ』
「うん。じゃあ……」
電話を切ろうとすると、『陽菜』と呼ばれた。
『陽菜の声がちゃんと聞けて嬉しかったよ』
そう言われて、私はドキッとした。私も最近まともにお父さんと話せてなかったから、普通にこうやって話すことができて嬉しい。
「お父さん……私も嬉しい」
『……』
会いたい。今すぐ会ってお父さんに抱きつきたい。お父さんの温もりを感じたい。お父さんの気持ちはもう私にはないかもしれないけど、またお父さんに触れられたい。
「陽菜、電話終わったのかー?」
その時、背後から真人お兄ちゃんに声をかけられて我に返った。
「じゃあね、お父さん。おやすみなさい」
私は慌てて電話を切った。すると真人お兄ちゃんが顔を覗いてきて、
「なんかすげぇ嬉しそうだな」
って言うから、私はニヤける顔を隠すのに必死だった。

