この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第23章 メイドカフェのバイト
「うん、わかった。じゃあ明日終わったらメールするね。あと、おかゆ作ったからお腹空いてたら温めて食べてね、私寝てるかもしれないから」

『ありがとう、陽菜。帰ったらいただくよ』

「うん。じゃあ……」


 電話を切ろうとすると、『陽菜』と呼ばれた。


『陽菜の声がちゃんと聞けて嬉しかったよ』


 そう言われて、私はドキッとした。私も最近まともにお父さんと話せてなかったから、普通にこうやって話すことができて嬉しい。


「お父さん……私も嬉しい」

『……』


 会いたい。今すぐ会ってお父さんに抱きつきたい。お父さんの温もりを感じたい。お父さんの気持ちはもう私にはないかもしれないけど、またお父さんに触れられたい。


「陽菜、電話終わったのかー?」


 その時、背後から真人お兄ちゃんに声をかけられて我に返った。


「じゃあね、お父さん。おやすみなさい」


 私は慌てて電話を切った。すると真人お兄ちゃんが顔を覗いてきて、


「なんかすげぇ嬉しそうだな」


 って言うから、私はニヤける顔を隠すのに必死だった。





/399ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ