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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第23章 メイドカフェのバイト
 私はお父さんにメイドカフェでバイトすることをメールで伝えた。本当はバイトしてもいいかをちゃんと顔見て話したかったけど、仕方ないよね……。


「陽菜、風呂入るか?」

「うん」


 ソファーから立ち上がろうとすると、スマホの着信音が鳴った。画面を見るとお父さんからだった。


「誰から?」

「お父さんからなんだけど……」


 私は思い切って出た。


「もしもし」

『陽菜かい? お父さんだよ』

「お父さん……お疲れさま」


 良かった、私……普通に話せる。


『さっきのメールだけど、メイドカフェでバイトするって一体どういうことだい?』

「あ、あのね……」


 私は沙耶のことや、沙耶から急遽頼まれたことを話した。


『そうか……』


 少しだけ沈黙が流れる。もしかして反対される?と思ったけど、意外な返事が返ってきた。


『じゃあ明日、迎えに行くよ』

「えっ……」

『終わったらメールしなさい。お父さんも陽菜に合わせて会社を出るから』

「じゃあ、バイトしてもいいの?」

『バイトはしてもいいが、とりあえずメイドカフェのバイトは明日だけにしてほしい。色々と心配だからね』


 お父さん……真人お兄ちゃんと同じこと言ってる。




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