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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第22章 真人お兄ちゃんの気持ち

「そんな可愛いこと言うと、家中で襲いまくるぞ?」
「いいよ……」
「ばか、冗談だよ」
真人お兄ちゃんは私の前髪をクシャッとさせると、Tシャツと短パンを着た。
「……しないの?」
「したいけど、もしかしたら帰ってくるかもだろ」
「あ……」
「さすがに二人で裸でいるところを見られるのは、気まずいからな」
「そうだよね……」
今まではそんな場面もあって三人で……という流れにもなったけど、きっともうそんなふうにはならない。それよりも帰ってきたお父さんと、どんな顔で話せばいいのかわからない。
「陽菜も服着ろよ。あとでまた脱がすけど」
「うん」
私はクスッと笑ってTシャツを着ようとすると、「バタンッ」と一階で音がして、真人お兄ちゃんと顔を見合わせた。
「見てくる」
そう言って真人お兄ちゃんは先に様子を見に行った。私はドキドキして一階の様子に耳を澄ませると、「遅かったな、親父」と真人お兄ちゃんの声が聞こえた。
お父さん、帰ってきたんだ……。
「いいよ……」
「ばか、冗談だよ」
真人お兄ちゃんは私の前髪をクシャッとさせると、Tシャツと短パンを着た。
「……しないの?」
「したいけど、もしかしたら帰ってくるかもだろ」
「あ……」
「さすがに二人で裸でいるところを見られるのは、気まずいからな」
「そうだよね……」
今まではそんな場面もあって三人で……という流れにもなったけど、きっともうそんなふうにはならない。それよりも帰ってきたお父さんと、どんな顔で話せばいいのかわからない。
「陽菜も服着ろよ。あとでまた脱がすけど」
「うん」
私はクスッと笑ってTシャツを着ようとすると、「バタンッ」と一階で音がして、真人お兄ちゃんと顔を見合わせた。
「見てくる」
そう言って真人お兄ちゃんは先に様子を見に行った。私はドキドキして一階の様子に耳を澄ませると、「遅かったな、親父」と真人お兄ちゃんの声が聞こえた。
お父さん、帰ってきたんだ……。

