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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第36章 お父さんと温泉旅行(2)
「えっ……」

「君、いい匂いがするねぇ〜。君の身体からエッチな匂いがぷんぷんするよぉ〜」


 私に近づいてきたのは、顔を真っ赤にした酔っぱらいのおじさんだった。


「もしかして一人? おじさんの部屋に来るかい? 気持ちいいことしてあげるよぉ〜」


 そう言うとおじさんは私の身体に触ろうとした。


「俺の女に触るな!」


 その時、お父さんが足早に歩いてきて、私を抱き寄せて守ってくれた。


「一人にしてすまなかった、行こう」


 お父さんはおじさんを無視して、私の手を引っ張りエレベーターに乗り込んだ。


「どこも触られてないか?」

「うん、大丈夫……」


 私は助けてくれたお父さんにドキドキした。家では優しいお父さんだけど、たまに男らしさを感じる。


「どうした?」

「俺の女って……」

「ああだって、汚い手で陽菜に触ろうとするから……」

「違うの、嬉しいの。ドキドキしたの……。優しい蓮司さんも好きだけど、男らしい蓮司さんも好きだなって」

「陽菜っ……」


 お父さんは再びエレベーターの中でキスをした。3階について扉が開いてもキスをやめることはなく、私たちは唇を貪りあった。




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