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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第19章 二人の関係

私はソファーから立ち上がろうとして、真人お兄ちゃんに腕を引っ張られた。
「待てよ、陽菜! 急にどうしたんだよ、なんかイライラしてね? ……てか、なんかあったのか?」
「なんでもないよっ……」
「なんでもなくないだろ、そんな泣きそうな顔して」
「!」
真人お兄ちゃんは私を抱き寄せた。真人お兄ちゃんの温もりが私の不安を掻き消してくれる。
「なんかあったら俺に言えって、言っただろ?」
「……っ」
どうしよう……。真人お兄ちゃんになら相談してもいい? 幸い、真人お兄ちゃんとの関係は知られてないし、一人で悩むより二人で考えた方が解決できるかもしれない……。
「お兄ちゃん……、私っ……」
その時、リビングの窓の外からザッ、ザッと人の歩く音が聞こえてきた。
「……っ!」
私は窓の方に振り返った。エアコンがかかっているから窓は閉めているものの、昼間だからレースカーテンしかしていない。
「陽菜、どうした?」
「……ううん、なんでもない」
一瞬、あの人が敷地内に入ってきたのかと思ったけど、そんなわけないよね……?
「待てよ、陽菜! 急にどうしたんだよ、なんかイライラしてね? ……てか、なんかあったのか?」
「なんでもないよっ……」
「なんでもなくないだろ、そんな泣きそうな顔して」
「!」
真人お兄ちゃんは私を抱き寄せた。真人お兄ちゃんの温もりが私の不安を掻き消してくれる。
「なんかあったら俺に言えって、言っただろ?」
「……っ」
どうしよう……。真人お兄ちゃんになら相談してもいい? 幸い、真人お兄ちゃんとの関係は知られてないし、一人で悩むより二人で考えた方が解決できるかもしれない……。
「お兄ちゃん……、私っ……」
その時、リビングの窓の外からザッ、ザッと人の歩く音が聞こえてきた。
「……っ!」
私は窓の方に振り返った。エアコンがかかっているから窓は閉めているものの、昼間だからレースカーテンしかしていない。
「陽菜、どうした?」
「……ううん、なんでもない」
一瞬、あの人が敷地内に入ってきたのかと思ったけど、そんなわけないよね……?

