この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第19章 二人の関係
「陽菜?」

「ごめん、お兄ちゃん。私、ちょっと疲れたから休むね」


 私は無理やり笑顔を作って、真人お兄ちゃんから離れた。


「でもお前、さっき何か……」

「また後で話すから」


 私は小走りで二階へと駆け上がった。そして念の為、二階の窓からそっと外を覗いて誰もいないことを確認する。


「……良かった……」


 私は安堵して、倒れるようにベッドに寝転んだ。


 家にいても落ち着かないなんて、こんなこといつまで続くのかな……。


 私はいつの間にか寝てしまったようで、目を覚ました頃には部屋の中はすっかり暗くなっていた。


「いけない、夕ご飯作らなきゃっ……」


 急いで階段を下りると、何か大勢の話し声がリビングから聞こえてきた。


「お兄ちゃん、誰か来てるの?」


 リビングのドアを開けると、いつものソファーにお父さんと真人お兄ちゃん、そして大翔お兄ちゃんと静江さんがいた。


「あら、陽菜ちゃん。こんばんは」

「……えっ……」


 これは、夢――? 
 どうして、ここに静江さんがいるの……!?





/360ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ