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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第19章 二人の関係

「陽菜?」
「ごめん、お兄ちゃん。私、ちょっと疲れたから休むね」
私は無理やり笑顔を作って、真人お兄ちゃんから離れた。
「でもお前、さっき何か……」
「また後で話すから」
私は小走りで二階へと駆け上がった。そして念の為、二階の窓からそっと外を覗いて誰もいないことを確認する。
「……良かった……」
私は安堵して、倒れるようにベッドに寝転んだ。
家にいても落ち着かないなんて、こんなこといつまで続くのかな……。
私はいつの間にか寝てしまったようで、目を覚ました頃には部屋の中はすっかり暗くなっていた。
「いけない、夕ご飯作らなきゃっ……」
急いで階段を下りると、何か大勢の話し声がリビングから聞こえてきた。
「お兄ちゃん、誰か来てるの?」
リビングのドアを開けると、いつものソファーにお父さんと真人お兄ちゃん、そして大翔お兄ちゃんと静江さんがいた。
「あら、陽菜ちゃん。こんばんは」
「……えっ……」
これは、夢――?
どうして、ここに静江さんがいるの……!?
「ごめん、お兄ちゃん。私、ちょっと疲れたから休むね」
私は無理やり笑顔を作って、真人お兄ちゃんから離れた。
「でもお前、さっき何か……」
「また後で話すから」
私は小走りで二階へと駆け上がった。そして念の為、二階の窓からそっと外を覗いて誰もいないことを確認する。
「……良かった……」
私は安堵して、倒れるようにベッドに寝転んだ。
家にいても落ち着かないなんて、こんなこといつまで続くのかな……。
私はいつの間にか寝てしまったようで、目を覚ました頃には部屋の中はすっかり暗くなっていた。
「いけない、夕ご飯作らなきゃっ……」
急いで階段を下りると、何か大勢の話し声がリビングから聞こえてきた。
「お兄ちゃん、誰か来てるの?」
リビングのドアを開けると、いつものソファーにお父さんと真人お兄ちゃん、そして大翔お兄ちゃんと静江さんがいた。
「あら、陽菜ちゃん。こんばんは」
「……えっ……」
これは、夢――?
どうして、ここに静江さんがいるの……!?

