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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第18章 大翔お兄ちゃんに無理やりされて
 私は大翔お兄ちゃんの顔を見て、ゴクリと息を飲んだ。


「あのね、落ち着いて聞いて……。静江さんね、お父さんに相談していたの」

「え?」

「大翔お兄ちゃんが静江さんに勃たないからって、お父さんに……子種が欲しいって要求したみたいで」

「―――は?」


 少し間を開けてから、大翔お兄ちゃんは戸惑いの表情を浮かべた。


「は? なんで俺が勃たないからって、親父に頼むんだ? 親父関係ないだろ? 子種って……まさか親父と?」


 私は頷いた。


「それとお兄ちゃんと私が浮気してることも話したみたいで、だから代わりにお父さんに責任取って欲しいって迫ったみたいで……」

「……なんだよそれっ……」

「お父さんは、私たちが浮気したことや、大翔お兄ちゃんが勃たないのは『全て自分の責任だ』と言って、静江さんの要求を飲んだの。だから私ショックで、それが耐えられなくて……」

「……っ……」

「旅行の時だって、私が寝てる間に二人は……」

「ああクソッ!!」


 大翔お兄ちゃんは目の前にあるテーブルを蹴飛ばした。ガタン!と大きい音がしたため、私はビクッと身体を震わせた。





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