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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第17章 家族旅行(3)

私は感動してお父さんに「ねっ、お父さん」と笑いかけると、お父さんは突然私の唇にキスをした。
「……っ……」
それは一瞬のことで、私が目を丸くして固まっていると、お父さんは小声で「陽菜があまりにも可愛いから、キスしたくなったんだよ」と囁いた。
私は恥ずかしくなって俯いた。同時に嬉しくて、ドキドキして、身体が熱くなった。
それからお父さんは歩きながら徐々に私に触れてきた。さりげなく腰に手を回したり、後ろからくっついてきたり、恋人繋ぎをしたり……まるで、お父さんと恋人同士になったみたいだった。
「お兄ちゃん、ここにいたの?」
いつの間にかはぐれてしまった真人お兄ちゃんは、イルカショーを見ていた。
「もう、言ってくれれば良かったのに」
「ばーか、俺なりに気を遣ったんだよ。陽菜が元気ないみたいだったからな」
「え?」
「陽菜も元気ないし、親父も元気ないし、こりゃなんかあったと思ってさ」
「!」
「……っ……」
それは一瞬のことで、私が目を丸くして固まっていると、お父さんは小声で「陽菜があまりにも可愛いから、キスしたくなったんだよ」と囁いた。
私は恥ずかしくなって俯いた。同時に嬉しくて、ドキドキして、身体が熱くなった。
それからお父さんは歩きながら徐々に私に触れてきた。さりげなく腰に手を回したり、後ろからくっついてきたり、恋人繋ぎをしたり……まるで、お父さんと恋人同士になったみたいだった。
「お兄ちゃん、ここにいたの?」
いつの間にかはぐれてしまった真人お兄ちゃんは、イルカショーを見ていた。
「もう、言ってくれれば良かったのに」
「ばーか、俺なりに気を遣ったんだよ。陽菜が元気ないみたいだったからな」
「え?」
「陽菜も元気ないし、親父も元気ないし、こりゃなんかあったと思ってさ」
「!」

