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第15章 結ばれる夜

「はっ！そういえば、あなた、まだ完治していないんでしょ？
私が上になった方がいいわよね」

「大丈夫さ、激しく動かなければ痛みもぶり返さないし」

激しい腰の躍動を期待していた静香は
それなら、やっぱり私が上に…と身体を入れ換えようとする動きを彼が制した。

「君の中に初めて入れるんだから…僕自身で挿入したいんだ」

「わかったわ…無理しないでね
いいわ、来て！」

再び静香は股を開いて膝を抱きかかえた。
濡れまくっている女性器は、すでに男を迎え入れる準備が整っていた。
彼はすでに大きく開かれている彼女の膝に手を添えて、さらに開脚させてゆく。
そして、パンパンに膨れ上がった亀頭を膣口に押し当てた。

「いいかい？じゃあ入れるよ」

ゆっくりと腰を前に突き出して中へと太い肉棒が入り込んでくる。
彼を想像して大きなディルドで予行練習していたけれど、
生身のペニスの質量はディルドの比ではなかった。
膣中に押し込んでくる肉棒に、静香は思わず悶えてしまう。

「んふぅ…感じる！！…奥まで入れてぇ！！」

「くぅ…静香！！」

膣を抉るようにして奥へ奥へとペニスが挿入されてゆく。

「ああん…もっと突っ込んでぇ！奥までしっかり挿して欲しい」

「なんて締まるんだ…君のおまんこが締まりすぎてて奥まで行けない」

彼は、もっと力強く貫こうと静香の体を抱きしめて腰を押し込んでゆく。
メリメリと中がこじ開けられてゆく感じ…。
静香が締め付けているのでなく、彼の男根そのものが大きくて膣が悲鳴をあげていた。
今まで経験してきた男とは次元が違う！
静香の中に入りきらないくらい長く太かっった。