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大きなクリの木の下で
第15章 結ばれる夜

「はい、しっかりと目を閉じて~
シャンプーが目に入っちゃうわよ」

シャンプーを手のひらで受けて、ごしごしと手を擦って泡立てる。
そのたっぷりの泡を頭に乗せて指の腹でキュッキュッとマッサージするように洗い上げる。
細いしなやかな指が頭皮を刺激してくれて気持ちいい。

「上手だねえ」

「一応、これでも女ですもの」

シャンプーを洗い流してトリートメントで仕上げると、
まるで生まれ変わったかのようにスッキリした。

「…じゃあ…次はお体を…」

シャンプーをあんなにてきぱきとこなしたのに
ボディ洗いになると急に静香の手が止まる。

「ん?どうしたんだい?」

「スポンジがあるんだけどね…
シャンプーみたいに泡立てて手でなぞるようにして洗ってもいいかしら?」

「僕はまな板の上の鯉みたいなものだからね
お好きにどうぞ」

さあ、思う存分に洗っておくれとばかりに
竹本は手を広げ、股を開いた。

静香は泡たっぷりの手で背中を撫でるように洗ってくれる。
これはこれで気持ちいいのだが、もっと気持ちのいい洗い方を竹本は希望した。

「なあ…せっかく大きなおっぱいをしているんだから…
その…つまり…おっぱいで背中を洗ってくれよ」

「え~?そういうのって…ソープランドでするやつ?」

「そうなのかなぁ?僕はソープランドには行ったことがないからわかんないけど、せっかく大きなおっぱいなんだから、きっとそのおっぱいで洗ってもらえたら気持ちいいだろうなと…」

「わかったわ、上手く出来ないかも知れないけどやってみるわ」

そう言うと静香は自分の乳房を泡まみれにした。

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