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大きなクリの木の下で
第13章 刑事 真垣幸太郎

「じゃぁ…見せてあげる」

その言葉が引き金となって、互いに衣服を脱ぎ始める。

ブラジャーを外すと、こぼれ出たおっぱいに手を伸ばそうとしてくる。

「ダ~メ…オナニーを見たいんでしょ?」

真垣の動きが一瞬止まった。
このまま一気に挿入して思う存分楽しませてもらうか?それとも初めて見る女のオナニーを堪能するか?
二つのエロい行為を天秤にかけて、真垣はオナニー鑑賞を選択したようで「ベッドを使いなよ」と、静香をベッドに寝かせて
自分は対面のソファーに腰を降ろした。

M字に股を開くと、静香の指は股間の割れ目を目指してゆっくりと忍び寄る。
その緩慢な動作とは真逆に亀裂に這わした指は激しくクリトリスをいじり始めた。

男の目線からしてみれば『痛いんじゃないの?』と思うほどに、指の動きは激しい。
だが、動きは激しいものの、男と違ってクリトリスに余計な圧は加えていない。
指はクリトリスの膨らみを触るか触らないかとう接触で円を描くように撫で上げる。

「おまんこからいやらしい汁がお尻まで垂れてるよ」

真垣に言われて、静香は自分でも言いようのない興奮を得ていた。
付き合っているわけでもなく、まだ真垣という男の事をよく知らないのに、そんな男に自分の恥部を見られていることにと欲情が加速し始めていた。

人差し指の指先を割れ目に這わすと、彼の言うように、おま☆こがヒクヒクし、びしょびしょになっている。

「あああ~…見てぇ…私、こんなにいやらしいの!」

静香の声が一段と声が高くなり体を痙攣させ思わず軽く達してしまった。
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