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大きなクリの木の下で
第9章 由里子の家

「まさかソープごっこでもするとでも思っているの?
自宅で両親がいるのにそんな真似するわけないじゃない」
それもそうか…
全裸になったものだから、てっきりヤラせてもらえるのかと考えた事に思わず赤面した。
「それじゃあ、お背中を流させていただきますね」
ソープごっこなどしないと言った割には
その口調はソープ嬢そのものだった。
久々のシャワーの水流が気持ちいい。
いつもは当たり前だと思っていたシャワーがこんなにも気持ちいいとは思わなかった。
「うふふ…うっとりして良い顔してるわね」
じゃあ、シャボンで洗っていきますね
そう言うと由里子はスポンジに手を伸ばそうともせずに
手のひらにソープを落とすと手を擦り合わせて泡立てた。
そして、何を思ったのか、その泡を自身のおっぱいに塗りつけて背後から抱きついてきた。
「えっ!おい!ソープごっこなんかしないと言ったのは君じゃないか!」
「うふっ…だって、こうして欲しそうな顔をするんだもん」
そう言って抱きついたまま体を上下に動かす。
乳房の膨らみをまともに背中に感じて、欲情が一気に駆り立てられて股間のシンボルがあっという間に勃起する。
「ヤバイだろ!」
「父は自分で動けないし、母は夕食準備で忙しいから覗きに来ないわよ」
それにほら、勃起してくれた方がここも洗いやすいし
そう言いながら泡だった手でペニスをシコシコしてくれる。

