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大きなクリの木の下で
第8章 外泊許可

「やだ…どんどん大きくなるじゃない」

こんなにもガチガチに勃起させられたら尿瓶に差し込めないわと、彼女は無理やりペニスの角度を押さえ込んで下を向けようとする。

「痛い、痛い!そんなに無理やり下を向けないでくださいよ」

「だって…下に向けないと尿瓶に挿入できないんですもの」

「だからといって、そんなに力ずくじゃ痛いに決まってるじゃないですか」

「ね、お願いだから、おちんちんを萎ませてよ
じゃなきゃおしっこの介助をしてあげれないわ」

「それじゃ、なんとかちんぽを萎ませてください
自然に萎む気配なんてないんですから」

「萎ませる?どうやって…」

知っているくせに知らないフリをする。
カマトトぶって知らないフリをしながらも、射精すれば萎むんでしょとばかりにペニスに添えた手は、いつしかしっかりと握りしめて上下にシコシコし始めた。

「うう~…気持ちいい!
やはり女性にそうやってしごいてもらうのは格別だ」

「そんなうっとりした表情をする暇があったら
さっさと射精しなさいよ」

射精する瞬間を拝見しようと、
彼女の股間に近づいてくる。

「中学生のガキじゃないんですから手でシコシコされたぐらいじゃいつまで経っても終点にはたどり着きませんよ」

それ以上の行為を望んでいるのだと、やんわりと彼女に伝えた。

「バカね…何を期待しているのよ」

そういいながらも彼女はご馳走を目の前にしたかのようにペロリと舌なめずりをした。
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