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大きなクリの木の下で
第6章 救急病院にて

「またお粥ですか…こんなものばかりじゃ精力もつかないし、傷の治りが遅くなるばかりだ」

つべこべ言わずに食べなさいと、れんげにお粥を掬って竹本の口に頬張らせてくれた。

「明日から一般食に切り替わるわ
味気ない食事も今夜が最後よ」

ほら、もっとお口をアーンしなさいなと
お粥を無理やり口の中に押し込んでくれた。

「こんなおばちゃんに食べさせてもらっても美味しくないでしょうけど、ここはリゾートホテルじゃないの
イチャイチャしたいのなら退院してからにしてくださいな」

内臓疾患でもない竹本は、ほんの数分で食事を平らげてしまう。

「まあ!本当に食欲旺盛ね」

そして…性欲も旺盛なんでしょ?

そう言うと年配のナースは竹本の薄い掛け布団をバッと捲りあげてしまった。
そして膝丈までのペラペラの入院着までも捲って竹本を半裸の状態にした。
局部を露出されても、昼間に静香にぬいてもらっていただけに、その大きなイチモツはピクリともしない。

「彼女に抜いてもらったんでしょ?
何から何までお見通しよ
手で?それともお口で抜いてもらった?」

お口でお掃除フェラでもしてもらって痕跡を隠したんでしょうけど、意外とお口の中には口内菌がうじゃうじゃしているから、ちゃんとした処置をしないと尿道炎になるわよ

そう言って年配のナースは清浄綿を薄めたアルコールで浸して、ペニスを丁寧に拭きあげた。
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