この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大きなクリの木の下で
第6章 救急病院にて

「アソコ、不快だったでしょ?
今からカテーテルを抜いてあげるわね。
彼女さん、彼氏のアソコからチューブがズルズルって出てくるのを見たくないでしょうから、少しだけ席を外してもらえるかしら?」

ナースにそのように促されて「あ、ご、ごめんなさい」と静香は慌てて廊下に出た。

「うふふ、初心(うぶ)で可愛い彼女さんね」

「あ、いや、僕たちは決してそのような間柄ではなく…」

「そんな言い訳は無用よ
ほら、チューブを抜いてあげるから、思う存分、彼女に触ってもらいなさいな」

そんなことを言いながら、ナースは美男美女のカップルに嫉妬しているのか、かなり手荒にカテーテルチューブを引き抜いた。

「痛っ!!」

放尿したり、射精したりするときの快感には程遠い激痛が尿道からほとばしる。

「ほら、これでもう自由よ
おしっこしたくなったら私たちを呼んでね」

これを使っておしっこを取ってあげるからねと、へんてこりんな形をしたポットのようなものを見せつけた。
/145ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ