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わたしの昼下がり
第6章 薄暗い部屋で
 わたしはからだから力が抜けてしまったようになりながら、唇を半開きにしたまま△井の舌を受け容れていました。△井はわたしの様子を見て薄く笑ったようでした。 

 「この前はね、奥さんのところにお邪魔する前に、下の家にお邪魔しちゃいましてね…『□田さん』だったかな」

 次の日の井戸端会議で□田さんが話していたとおりでしたが、□田さんのことなどどうでもいいから…とわたしは思っていました。

 「話し好きな奥さんとお見受けしましたのでね。今日、万一、鉢合わせしたら捕まっちゃうんじゃないかと思って。連ドラをやってるうちなら大丈夫だろうと思って、ちょっと早めにお邪魔しちゃいました」

 △井は両手をわたしのお尻に置いて股間をわたしの下腹に押し付けてきます。夫とこんなふうに抱き合ったことがなかった…と思いました。

 「まあ、早くお邪魔した理由として、『□田さん』に捕まらないために、というのは満更ウソでもないんですけど、本当は一分でもはやく奥さんとこうしたくてね…。この2週間、こんなに長く感じたのはないくらいだったんですよ」

 それならもっと早く訪ねてくれたらいいのに…と恨めしく思いました。△井がわたしの手を取って股間を触らせます。こんなことも夫がわたしにさせたことはありません。ズボンの下でもうはち切れそうになっている△井の感触が伝わってきて、恨めしい気持ちも消えてしまいました。

 「奥さんも…同じ気持ちでいてくれたんだったらうれしいですが…」

 △井がワンピースの裾をたくしあげてパンティの中に手を差し込んできます。シャワーを浴びた意味がなかったくらいにわたしはぬめっていました。

 「同じみたいですね…うれしいですよ」

 割れ目を指でなぞりながら△井は満足そうに囁きました。
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