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わたしの昼下がり
第4章 募る想い
『いろいろご存じなんですね。思っていた以上にスケベな奥さんでうれしいですよ』
わたしを罵りながらもたぎらせた肉棒を突き込んできます。
『おっしゃらないでください…そんなこと…』
『いえいえ。スケベでいらっしゃるほうがこちらとしても心置きなく愉しめるというものですよ…』
『恥ずかしい…』
『恥ずかしがってくださるところがまたいいですね…』
わたしも恥ずかしがる素振りを見せながらも、より深く快感を刻み込まれるために大きく股を開きます。もっと、もっと刻み込んでほしい。貴男のオンナにして欲しい。だから…
『お願い、中で射精(だ)して…。貴男を待ち受けてひくひくしているところに思いきり噴き出して…』
わたしは△井に懇願します…。
そんな妄想をしながらオナニーで果てると、いくらか気持ちも落ち着きました。本当にバカバカしい妄想…。ふとひとりで苦笑いしてしまいます。△井が何者かもよく知らないのに…。△井には妻がいるのかいないのか…年齢すらよくわかりません。わたしよりも、そして夫よりもたぶん年上でしょうけど、あの『強さ』は年齢をわからなくします。そう…確かなことはあの『強さ』。わたしを何度もアクメさせたオスとして『強さ』…。そして決して独り善がりではなく、メスにもメスとしての快楽を与える『巧さ』…。
△井が次に来るはずの〇日の欄の隅に小さく印をつけたカレンダーを眺めてため息をつきます。まだまだ遠い先…。自分の指では△井のそれのかわりになどならないと思っていても、また指がパンティの中に伸びてしまいます。いつにないぬめりを指先に感じてわたしのカラダが△井を待ち望んでいることを感じます。そしてわたし自身も、△井とまぐわうことを待ち望んでいることを。夫や娘に対する後ろめたさは自分でも驚くくらい感じることもなく…。
わたしを罵りながらもたぎらせた肉棒を突き込んできます。
『おっしゃらないでください…そんなこと…』
『いえいえ。スケベでいらっしゃるほうがこちらとしても心置きなく愉しめるというものですよ…』
『恥ずかしい…』
『恥ずかしがってくださるところがまたいいですね…』
わたしも恥ずかしがる素振りを見せながらも、より深く快感を刻み込まれるために大きく股を開きます。もっと、もっと刻み込んでほしい。貴男のオンナにして欲しい。だから…
『お願い、中で射精(だ)して…。貴男を待ち受けてひくひくしているところに思いきり噴き出して…』
わたしは△井に懇願します…。
そんな妄想をしながらオナニーで果てると、いくらか気持ちも落ち着きました。本当にバカバカしい妄想…。ふとひとりで苦笑いしてしまいます。△井が何者かもよく知らないのに…。△井には妻がいるのかいないのか…年齢すらよくわかりません。わたしよりも、そして夫よりもたぶん年上でしょうけど、あの『強さ』は年齢をわからなくします。そう…確かなことはあの『強さ』。わたしを何度もアクメさせたオスとして『強さ』…。そして決して独り善がりではなく、メスにもメスとしての快楽を与える『巧さ』…。
△井が次に来るはずの〇日の欄の隅に小さく印をつけたカレンダーを眺めてため息をつきます。まだまだ遠い先…。自分の指では△井のそれのかわりになどならないと思っていても、また指がパンティの中に伸びてしまいます。いつにないぬめりを指先に感じてわたしのカラダが△井を待ち望んでいることを感じます。そしてわたし自身も、△井とまぐわうことを待ち望んでいることを。夫や娘に対する後ろめたさは自分でも驚くくらい感じることもなく…。

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