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わたしの昼下がり
第4章 募る想い
 わたしのオナニーはいつまでも続きました…。それでも身体の疼きはすぐにぶり返してしまいます。夜も更けて娘を挟んで夫と川の字になって寝ていても…。

 『またお邪魔してもいいですよね? 奥さん』

 △井はそう言ってくれました。夫は残業と長距離通勤で疲れ果てて、布団に入ると今日も早々に寝てしまいます。背を向けて寝ている夫に話したくなります。

 『わたしね、家に来たセールスマンをくわえ込んでセックスしたの。あなたでは届かない奥までちゃんと埋めてくれたの。それで何度もアクメしたの。あなたとのセックスではアクメしたことなかったのに。あなたは何も知らないのでしょうけど…。だから、その男が”中で出していいか?”って確かめてもそのまま出させたの。わたしが”ダメ”と言っても、わたしのアソコが咥え込んではなさなかったのよ。それでね、また来てセックスしてくれるって言ってくれたのよ…』

 男の言葉を何度も思い返します。そして△井の声を頭の中に甦らせて勝手に会話を作り上げます。

 『奥さんの膣内《なか》、気持ちよかったですよ…。こんなに気持ちのいいお〇んこなのに、ほとんど使われていないなんてご主人もったいことなさってますね』
 『そうなんです。だから、お好きなだけ何度でも使ってください。そうでなかったら、わたしいよいよおかしくなってしまいます…』

 もう一人になれる昼まで我慢できません。わたしは夫と娘が寝ている横で声を殺して自分を慰めました。
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