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わたしの課外授業
第10章 新人教師
 大学を出て今年入ってきた新人教師の女の子。去年の我が校での教育実習も無事にこなして学園に採用され、ベテラン鷹野原先生のクラスの副担任として頑張っている。その子がわたしを訪ねてきた。

 「一乗寺先生、おはようございます」
 「あら、久世川先生、おはよう。いつも頑張ってるわね」
 「ちょっと教えていただきたいことがあって…生徒の性欲処理のことなんですけど…」

 性欲処理のことならわたしなんかよりも鷹野原先生がよっぽど経験豊富でいらっしゃるけど。直属の先生には相談しにくいことなのだろうか。
 
 「いいわよ。なんでも訊いて?」

 ほっとした表情の久世川先生がかわいらしい。

 「あの…性欲処理は鷹野原先生が基本的にされていて、わたしはサポートなのですけど…」
 「そうよね。あなたがいくら優秀でも、人数はまだまだこなせないでしょうしね」
 「はい。そんなわたしからはちょっと言いにくいのですけど、鷹野原先生、最近、ちょっとお疲れなんじゃないかなって…」

 鷹野原先生、若々しいとは言え、たしか生理も上がったっておっしゃるくらいのお歳。ご本人はゴム無しでも大丈夫になった、なんておっしゃっていたけど、たしかに今朝の職員会議のときも眠たそうだったわね。

 「いいんじゃない? 『もしお疲れのようでしたら、いつでもお手伝いしますので』ってひとこと鷹野原先生に伝えておけば」
 「そうなんですけど…、わたし、まだ、テクニックが未熟なので、鷹野原先生みたいに自由自在に処理できなくて…」

 自由自在…そう。鷹野原先生は、お〇んこを自在に締め付けては予定の時間どおりに生徒を射精に導くのよね。5分なら5分、3分なら3分、1分30秒なら1分30秒…。時間を体感に刻み込んで試験勉強に生かす…。わたしも実習のときに目の当たりにしてすごく驚いたっけ。

 「それなのに、『お手伝いしたいです』なんて言うのも身の程知らずみたいな気もしていて、先生、お気を悪くするんじゃないかなって思ったりもして…」
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