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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第10章 露出狂と少女
「うーん……」

「梨果さん、具合はどう?」

「うん、だいぶ回復してきた。もう大丈夫、ごめんなさい。」

「いやいや、体調も考えずにごめんね。」

「お湯に当たったのもあるけど色々興奮しちゃって……あはは。」

愛しくて仕方がなかった。悪ふざけをしたのは私なのにごめんなさいとは。

(こんないい子に様々な欲望をぶつけてしまった……)

良心が痛んだ。


やいのやいのと更衣室から服を着たおばさんグループが出てきた。
東屋の我々に気付くと声をかけてきた。

「あら、あんた大丈夫かい?お兄さんもこんな年頃の子をこんな所に連れてくるもんじゃないよ!おおごとになったじゃないか。」

全裸のままおばさんグループに囲まれ説教され情けない気持ちになる。言われた事は“普通”ならごもっともである。
おかげで私の陰茎は萎えに萎え、亀頭は皮を被ってしまっていた。


「ふふふっ。小っさー!」

梨果に笑われた。

「おじさん、……ほら。」

周りに人が居なくなったのを確認すると梨果は体を起こしてこちらに向き、バスタオルを外してベンチに両足を上げた。

「!!?」

「おじさんは今日まだ梨果の…ココ…視てないもんね?」

梨果は立てた足を開いて性器を見せてくれた。

その姿に萎えた陰茎は猛スピードに勃起した。

「見える?相変わらず凄い、ぼ、“ぼっき”だね。」

「うん。見えるよ…梨果さんのおまんこ…おっぱい…あぁ射精しそうだ……」

「だ!だめだめ。汚したら怒られちゃうよー!はいおわり!」

梨果の神秘は再びバスタオルで包まれてしまった。

「今日最後に梨果の“大事なトコ”見たのがあの人たちじゃ嫌だもの……」

「そ、そか……ありがとう。」

「ふふ……じゃ、冷える前に服着てくるね。」

「……そうだね。帰る支度をしよう。」

二人別々の更衣室に入った。
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