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友森学苑の秘密 やまとなでしこケイ先生は俺の嫁
第7章 第6話 最終決戦(さいしゅうけっせん)
「こらっ、貴様らご令嬢に何をしておるかぁっ!! 皇室の血を脅かす者とはいえ相手は陛下や上皇さまの親戚であるぞ!! 散れっ、散れいっ!!」
「うわっ面倒なのが来たよ。でもスポンサーだし仕方ねえ、お前ら一旦ずらかって外の警備に出るぞ」
「ええー、私としてはもう少し揉んでいてほしかったのですが☆」

 老爺が杖を振り上げて青年たちを怒鳴りつけると老爺とつながりがあるらしい彼らはあっさりケイ先生の豊乳から手を離し、そのままアジト近辺の警戒に出た。

 拘束台で両脚を開かされたままのケイ先生を老爺は悲しそうな表情で一瞥し、そのまま穏やかな口調で語りかける。


「この度は私の配下が大変ご無礼を行い申し訳ございません。あなたを全裸にしろとも秘所を丸見えにしろとも私は命じていないのですが、連中は自分たちの欲望のことばかり考えます」
「こちらこそおじい様といっても男性の前でお恥ずかしい姿をお見せします。挿入は流石にお断りしますが乳房を揉むぐらいなら結構ですよ☆」
「いえ、私は男色家ですしご令嬢にそのような真似は死んでもできません。その姿勢のままで申し訳ありませんが老いぼれの話を少し聞いてください。自己紹介が遅れましたが、私は兵庫県の豊岡市で米菓会社を経営しております|但馬屋門左衛門《たじまやもんざえもん》と申します。世間一般にはおかき屋と呼ばれる業種でして、ご挨拶代わりにこの名物但馬揚げをお一ついかがですか」
「ぜひともです! かじっ、かじかじっ、おいひぃです☆」

 自らをおかき屋の社長と名乗った但馬屋門左衛門はそう言うと懐から個包装のおかきを取り出し、食べたいと言ったケイ先生に頷くと包装を開けてケイ先生におかきを咥えさせた。ケイ先生は顎の力だけで器用におかきをかじっては飲み込み、世間にも広く美味しいおかきとして知られる但馬揚げを賞味していた。
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