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第10章 再びセックス

古川はかなり嬉しそうにそう言ってくるのだ。
確かに、私は古川とのセックスを忘れる事が出来なかった。

それは、何度も潮を吹かされたせいかも知れなかった。
潮吹きは言い知れない快感を私に与えてくれていたのだ。

古川はとても嬉しそうにバイブを操っていた。
そして、こう言ってくる。

「ふふ…真理子さん、気持ちいい？」

私は恥ずかしくてその問いに対して返事が出来なかった。
返事が来ない事に気づくと尚もこう言ってくる。

「ふふ…気持ちいいって言いなよ…」
「だ、ダメよ…」

「ふふ…言えないの？」

また言葉攻めにしてくる。
私はこれには弱かったのだ。

「ふふ…さ、言ってごらんよ…」

私は頬を赤らめながらこう言ったのだ。

「き、気持ち、い、いいわ…」

すると、古川は満足した様にこう言うのだ。

「ふふ…良く言ってくれたね…気持ちいいんだ…」

それを聞くともっと激しくバイブを陰部から出し入れしてくる。
私はその刺激で気が遠のくのを感じた。