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続・白昼夢
第9章 再び

古川は私の事を考えながらマスターベーションをしている様だった。
気になり過ぎてペニスはパンパンだと書いて来る。

『真理子さんのこと考えながらマスターベーションしてる。見たいからお願いだから送ってください…』

それを読んでやはり古川は変態なのではないか。
そう思ってしまった。

なので、こう返事を書いた。

『自分自身でランジェリー姿を撮るのは無理だわ…誰かに撮ってもらわないと無理…ごめんね…』

そう書くと古川は尚もこう言ってくるのだ。

『物だけでもいいから撮って送ってくれない?(笑)…』

かなりしつこいと言えば、とてもしつこいだろう。
でも、私はその要望に応えようと思ってしまう。

『ちょっと時間くれる?ランジェリーの写真撮って送るわ…』

私は電話をしながらラタンの中からランジェリーを取り出すとテーブルへと並べてそれをスマホのカメラで撮った。

電話の向こうでは友人が訝し気にこう聞いてくるのだ。

『真理子さん、何してるの?大丈夫?』
『ええ、大丈夫よ、何でもないわ…』

私は写真を撮るとメッセージに添付して古川に送った。
それを見ると古川は嬉しそうにこういうのだ。

『なるほどー(笑)ありがとう、メッセージしてごめんね、気になっちゃって(笑)』

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