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続・白昼夢
第9章 再び

私は古川との関係は終わったものだと思っていた。
この日の日曜日の夜は、また男性の友人と長電話をしながら過ごしていた。
この友人は古川と出逢った昨年の9月にSNSで知り合った人だった。
とてもお互いの趣味も合い毎晩の様にLINE電話で話しをしていたのだ。
ただ、この友人は鹿児島に住んでいて、現実には会えるとは思えなかった。
そんな友人と愉しく音楽の話しなどをしていた時だった。
私のスマホが“チャリン”と小さな音を立てて鳴ったのだ。
それは、誰かからメッセージが届いたことを意味していた。
私は誰からだろうか。
そう思いながらメッセージを見てみた。
すると、ブロックしてきたであろう古川からだったのだ。
そこにはこんな事が書いてある。
『ランジェリー届いたんだよね?どんなランジェリーだか気になってどうしようもないから教えてください…』
私はこれを読んで驚いてしまった。
まさか、またメッセージが来るとは思わなかったからだ。
私は仕方なくランジェリーの説明を書いて送った。
そうすると古川はこんなお願いを私にして来たのだ。
『写メ送って欲しい…』
私は正直困ってしまう。
何故なら今現在、そのランジェリーを身につけていなかったし、身に着けていたとしてもそれを写真に納めてくれる相手はいなかったからだ。
この日の日曜日の夜は、また男性の友人と長電話をしながら過ごしていた。
この友人は古川と出逢った昨年の9月にSNSで知り合った人だった。
とてもお互いの趣味も合い毎晩の様にLINE電話で話しをしていたのだ。
ただ、この友人は鹿児島に住んでいて、現実には会えるとは思えなかった。
そんな友人と愉しく音楽の話しなどをしていた時だった。
私のスマホが“チャリン”と小さな音を立てて鳴ったのだ。
それは、誰かからメッセージが届いたことを意味していた。
私は誰からだろうか。
そう思いながらメッセージを見てみた。
すると、ブロックしてきたであろう古川からだったのだ。
そこにはこんな事が書いてある。
『ランジェリー届いたんだよね?どんなランジェリーだか気になってどうしようもないから教えてください…』
私はこれを読んで驚いてしまった。
まさか、またメッセージが来るとは思わなかったからだ。
私は仕方なくランジェリーの説明を書いて送った。
そうすると古川はこんなお願いを私にして来たのだ。
『写メ送って欲しい…』
私は正直困ってしまう。
何故なら今現在、そのランジェリーを身につけていなかったし、身に着けていたとしてもそれを写真に納めてくれる相手はいなかったからだ。

