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続・白昼夢
第5章 LINE

古川に付き合う事の断りをしたつもりだったがそれに反してこんな言葉を言われるとは正直思ってもいなかったのだ。

でも、私は自分がエロくないと言われたことで多少傷ついていたのも確かだったし自己否定されている様に感じたのでこう書いて送った。

『エロくないって言われると自己否定されてるように感じるわ、女は褒められるとそれだけで嬉しくなるし、綺麗にもなるし汚くもなるわ…でも、それは人間みな同じでしょう?』

そうすると古川は関心した様にこう書いて来る。

『なるほどー(笑)分かったー、俺、真理子さんにバキュームフェラして貰いたい…』

いきなり話がバキュームフェラへと話しが変わってしまう。
私は仕方なくこう書いたのだ。

『分かったわ、バキュームフェラ勉強するから…』
『愉しみにしてるね、いっぱいバキュームフェラしていっぱい愛してね…』

古川の生活は本当にセックス中心で常に頭の中はエロい事でいっぱいなのだとこの時私は思っていた。

私は若かりし頃のちょっとエロい写真を数枚古川に送ってみた。
しかし、古川はその写真には何のリアクションも示さなかったのだ。

古川からのリアクションやコメントを諦めた私は古川にこう書いた。

『私も頑張ってちょっとエロいランジェリーを探してみるわ…それから、余り私を否定しないで…』

自己否定された傷は私を落ち込ませた。
するとこんな返事が返って来る。

『否定した訳じゃないよ。合う合わないはあるからね、俺だって真理子さんにアヌス否定されたじゃん?』

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