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続・白昼夢
第5章 LINE

『そんなエロいランジェリー履きたいけどもう少し痩せないとダメだわ…』
『それは関係ないよ、いい訳にしてるだけだよー(笑)探せば山ほどあるから探して履きなさい…』
古川は私にランジェリーの指導をしてくるのだ。
なので、私もこう書いたのだ。
『そうよね、いい訳よね。探してみるわ…』
『そうだよ、女はエロくてなんぼだから、エロに目覚めてくれないと終わっちゃうかもよ?(笑)探してー、候補があったらそれ写真で送って、選んであげる…』
私はこの会話で自分にはもうエロさが残っていないのだろうか。
そんな心配から古川にこう尋ねてみた。
『私にはまだエロさは残っているのかしら?』
『俺からしたら全然足りないけどね、エロくないと無理ってなるかも?エロくなってください…』
私はこれを読んでかなりのショックを受けたのは言うまでもない。
これ以上古川との関係は続けられるのだろうか。
そんな不安を感じている時に尚も古川はこう言ってくる。
『真理子さんがエロくないと関係は無理ー(笑)人間エロくてなんぼでしょー?エロのある愛し愛されはもっと幸せ…』
私はこれを読んで古川と付き合うのは無理かも知れないと思いこう返事を書いた。
『古川くん、私が無理ならそれでも構わないわよ?他の人探したら?』
私はある意味、古川に執着とかは余り感じていなかった。
そんな気持ちをよそに古川はこう言ってくる。
『諦めが早いのね(笑)エロくなるーって言ってくれると思ってた(笑)』

