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続・白昼夢
第4章 セックス
古川はバスタオルを持ちバスルームへと消えていった。
今回は一緒にはシャワーを浴びる事はなかった。

バスルームからシャワーが流れる水の音が部屋まで聞こえてくる。

私は音楽が聴きたくなり鳴り終わってしまったエンヤのCDが入ったコンポのスタートボタンを押した。

コンポからはあの天使の様な歌声が聞こえてくる。
暫く私は椅子に腰かけながらそれを聞いていた。

すると、シャワーの水が流れる音がピタリと止んで古川がバスルームから出て来て部屋に入って来る。

「真理子さん、シャワーありがとう…終わったからシャワーしてくれば?」

そう言われたので、それと入れ替わりに私はシャワーを浴びにバスルームへと向かう。
私はバスルームに入るとシャワーの蛇口を思い切り捻り熱いお湯を私の身体に浴びせた。

古川から散々潮を吹かされた陰部を綺麗にシャワーで洗い流した。
そこは愛液と唾液でグショグショだったのだ。

両乳房も同じように古川の唾液でヌルヌルだった。
それを綺麗に洗い流してゆく。

暫く熱い湯を浴びてから私はバスルームを出てバスタオルで身体に付いた水滴を拭った。
そして、薄手のバスローブを羽織ると部屋へと戻ってゆく。

部屋に戻るとすでに古川は着替えを済ませてスマホを手に取りそれを見ていた。
私は思わずこう言ったのだ。

「はやっ!!もう、着替えたの?」
「うん、だって寒いんだもん…」

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