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続・白昼夢
第3章 再会

古川は分かったと言って私の住所をどこかにメモしてくれた様だった。
古川はこう言ってくる。

『会えるの愉しみにしてるね…』

本当に古川は私に会えるのを愉しみにしている様だった。
私はまた何時頃来るのかどうかを聞いてみたのだ。

『お昼頃を目安に行こうと思ってる…』

お昼頃と言えばランチの時間になる。
ランチはどうしようかと私は思っていた。

平日の12時過ぎにピザを頼んだら届くのは1時間以上掛かるだろう。
それは、何故だか避けたかった。

そこで私は古川にこう聞いたのだ。

『古川くんはエビピラフとか食べられる?』
『うん、食べられるよ…』

『なら、お昼はエビピラフにしましょうね…』
『わーい!!…』

古川はとても嬉しそうにそう書いてきた。
私もLINEを読んでちょっと嬉しくなった。

そこで私はちょっと相性占いがしてみたくて古川に生年月日を聞いてみたのだ。
すると古川はこう書いて来る。

『10月12日だよ…』
『ありがとう…』

私はその生年月日を聞くと計算を始めた。

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