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続・白昼夢
第11章 想い

香織はその言葉を聞くと驚いたのだろう。
こう言ってくる。

『またセックスしたの?まさか、アヌスセックスじゃないわよね?』
『ち、違うわ…』

そう言うと香織はちょっとだけホッしている様だった。
私は本当の事を言おうと思っていた。

『アヌスセックスは凄く彼には誘われたわ…でも、やっぱり私の趣味じゃないのよ…』

香織は同意するようにこう言ってくる。

『そうよね、私はアヌスセックスを前夫に求められてしたけど苦痛しか感じなかったな…』

香織は結婚歴があったが前夫のDVが原因で離婚したのだった。
その前夫からアヌスセックスを求められていたのだ。

私は尚もこう言った。

『趣味、嗜好が余りにも違い過ぎるのよ…』
『じゃぁ、もう、会わなければいいんじゃないの?』

香織も私と同じ考えなのだとこの時思ったのだ。
もう会わなければいいと香織も言ってくれている。

『そうよね、もう会わなければいいのよね…』

私は少しだけ残念に感じていたのだ。
その気持ちに気づいたのか香織はこう言ってくる。

『真理子、まさか、本気でその子の事好きになったんじゃないよね?』

私はそれを聞いて驚いてしまう。

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