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雨が好き
第124章 ありがとう・・・そして
そんな水際さんを見ながら、耀さんがポツリと言った。
「そのころ丁度・・・臨月なんですけどね」
その表情にはちょっと諦めに似た感情が見え隠れする。
このふたりは相変わらずだな、と少し安心もするが、やっぱり身体は心配だった。
水際さんは今、久保田水際になっている。
5年前に耀さんが東京のイベント会社に就職したのをきっかけに、彼女も上京。
かねてより言ってたように、東京のデザイン事務所に勤務することになったのだ。
そして、その1年後、だから、今から4年前
ふたりはめでたくゴールインしたというわけだった。
ただ、私も蒼人も、このあたりの詳しい事情は聞いていない。
一度、水際さんに尋ねた事があったけれども、顔を真赤にして目を白黒させてしまったので、何となくそれ以上聞きにくくなってしまった・・・という経緯がある。
いつか、ふたりの物語も聞かせてほしいんだけどな。
ふたりは東京で暮らしているので、それほど頻繁に会うことはできない。
今日は、お盆ということもあって、ふたりが里帰りすると聞きつけて、私たちもやってきたというわけである。
「そのころ丁度・・・臨月なんですけどね」
その表情にはちょっと諦めに似た感情が見え隠れする。
このふたりは相変わらずだな、と少し安心もするが、やっぱり身体は心配だった。
水際さんは今、久保田水際になっている。
5年前に耀さんが東京のイベント会社に就職したのをきっかけに、彼女も上京。
かねてより言ってたように、東京のデザイン事務所に勤務することになったのだ。
そして、その1年後、だから、今から4年前
ふたりはめでたくゴールインしたというわけだった。
ただ、私も蒼人も、このあたりの詳しい事情は聞いていない。
一度、水際さんに尋ねた事があったけれども、顔を真赤にして目を白黒させてしまったので、何となくそれ以上聞きにくくなってしまった・・・という経緯がある。
いつか、ふたりの物語も聞かせてほしいんだけどな。
ふたりは東京で暮らしているので、それほど頻繁に会うことはできない。
今日は、お盆ということもあって、ふたりが里帰りすると聞きつけて、私たちもやってきたというわけである。

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