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雨が好き
第123章 6年後・・・
「うん、出発前にみなとのコーヒーと・・・ランチをいただこうと思ってね」
そう言って座ったのは、いつものカウンターの席だった。
私はキッチンに入る。
「ブレンド?」
「いや、カフェラテかな」
ふふ・・・ご注文、承りました。
そんな、いつもの会話。
今日のランチは厚手のバケットで作ったBLTとサラダのセット
冷蔵庫を開き、手早く準備をする。
今日のランチのお客さん、第一号だ。
半分に切ったバケットにバターを塗り、レタス、トマト、そしてベーコン
最後にチェダーチーズを載せてオーブンへ
タイマーをセットして少しだけ焼き色を入れる。
タイマーがカチカチ作動しているのを横目に、ケトルに湧いたお湯を
しっかり分量を計った豆の入ったドリッパーにくるりと一回し
少し蒸らすとコーヒーの甘い奥行きのある香りが漂ってくる。
お父さんが厳選した、『みなと町』ブレンドだ。
普通の豆より心持ち蒸らし時間を長くする。
こうすると甘みも出て、牛乳を注いだとき、味も香りも負けにくくなる。
蒸らし終わったらゆっくりお湯を一回し
十分、お湯が沈んだら、もう一回し
サーバーにぽたりぽたりと琥珀の雫が落ちていく。
そう言って座ったのは、いつものカウンターの席だった。
私はキッチンに入る。
「ブレンド?」
「いや、カフェラテかな」
ふふ・・・ご注文、承りました。
そんな、いつもの会話。
今日のランチは厚手のバケットで作ったBLTとサラダのセット
冷蔵庫を開き、手早く準備をする。
今日のランチのお客さん、第一号だ。
半分に切ったバケットにバターを塗り、レタス、トマト、そしてベーコン
最後にチェダーチーズを載せてオーブンへ
タイマーをセットして少しだけ焼き色を入れる。
タイマーがカチカチ作動しているのを横目に、ケトルに湧いたお湯を
しっかり分量を計った豆の入ったドリッパーにくるりと一回し
少し蒸らすとコーヒーの甘い奥行きのある香りが漂ってくる。
お父さんが厳選した、『みなと町』ブレンドだ。
普通の豆より心持ち蒸らし時間を長くする。
こうすると甘みも出て、牛乳を注いだとき、味も香りも負けにくくなる。
蒸らし終わったらゆっくりお湯を一回し
十分、お湯が沈んだら、もう一回し
サーバーにぽたりぽたりと琥珀の雫が落ちていく。

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