この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
雨が好き
第122章 神社・・・再び
【神社・・・再び】

今日も朝から雨降りだった。

蒼人さんは今日、お仕事、お休みみたい。
昨日、『明日はモーニングが終わった後くらいに『みなと町』に行きますね』
そう言っていた。

その言葉通り、お昼少し前に来て、『みなと町』でランチを食べる。

カフェオレを飲みながら、私の手があくまで、カウンターの端のいつもの席で革製のブックカバーをかけた文庫本を読みながら待っていてくれた。

ランチ時・・・『みなと町』が一日で一番忙しい時間。
でも、忙しいのもつかの間、14時を過ぎると、それが一回落ち着いてくる。
ここからは私の休憩時間だった。

テーブルを拭いたダスターを片付けて外を見ると、まだ外は灰色の雨に煙っていた。
いつもなら、蒼人さんはだいたい15時くらいにはお仕事場に戻る。
だから、この休憩時間は、私にとって、蒼人さんとの大切な『一緒にいる時間』だった。

今日はお休みだから、もう少し長くいられるかな?

「もう一杯、カフェラテを淹れる?」
そんなふうに聞いてみると、彼は、一回外を見て、そして、私を見た。
「・・・あの・・・みなとさん。
 良ければこの前みたいに、お散歩・・・しませんか?」

そう、蒼人さんが言ったので、私は小さく頷く。
エプロンを外して、お父さんに少しお出かけしてくるね、と伝えた。

この前と同じ。
蒼人さんは少し大きめのビニール傘
私は青空の傘。
/571ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ