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雨が好き
第103章 カフェテラス
お店に入ると、ふわっといい匂いがする。
パイを焼いているのかも知れない。
コーヒーの匂いと、甘い匂い
有線だろうか、ジャズのような音楽が流れていた。
内装も木造り
床も壁も、おちついたブラック・ブラウンの木目調でとても落ち着いた雰囲気だ
案内された席は、窓から森を見ることができた。
まだモーニングがある時間だったけれど
朝ごはんは蒼人さんと一緒に食べてきてしまったので、
ケーキとコーヒーのセットにする。
ケーキは、オススメされた『ブルーベリーチーズタルト』
コーヒーは、ホットの中煎り
程なくして銀のお盆に乗せられて
私のもとに届けられた。
お皿が、きれい・・・
白磁のお皿に丸い小さなブルーベリーチーズタルトがのっている。
お皿にもブルーベリーがいくつか散らしてあって、とても可愛らしい
そしてコーヒーは・・・
「いい香り・・・」
思わず口に出てしまう。
豆の種類とか、まだわからないことがあるけれども、
多分、とても丁寧に淹れられたのだ・・・ということくらいはわかる。
パイを焼いているのかも知れない。
コーヒーの匂いと、甘い匂い
有線だろうか、ジャズのような音楽が流れていた。
内装も木造り
床も壁も、おちついたブラック・ブラウンの木目調でとても落ち着いた雰囲気だ
案内された席は、窓から森を見ることができた。
まだモーニングがある時間だったけれど
朝ごはんは蒼人さんと一緒に食べてきてしまったので、
ケーキとコーヒーのセットにする。
ケーキは、オススメされた『ブルーベリーチーズタルト』
コーヒーは、ホットの中煎り
程なくして銀のお盆に乗せられて
私のもとに届けられた。
お皿が、きれい・・・
白磁のお皿に丸い小さなブルーベリーチーズタルトがのっている。
お皿にもブルーベリーがいくつか散らしてあって、とても可愛らしい
そしてコーヒーは・・・
「いい香り・・・」
思わず口に出てしまう。
豆の種類とか、まだわからないことがあるけれども、
多分、とても丁寧に淹れられたのだ・・・ということくらいはわかる。

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