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授乳の手ほどき
第1章 はじまり
オヨンと呼ばれた老婆は外国からやってきた出稼ぎ労働者だった。

働き場所が突然潰れてしまい、お金もなく住む所もない彼女はやがてホームレスになるしかなかった。
ある日外出をしていた娘から金目の物を盗むため彼女に襲いかかったのが二人の出会いである。
娘を刃物で脅し老婆は邸宅へと押し入った。ところが豪勢な邸宅に老婆は呆気にとられすっかり戦意を喪失してしまった。

いやはや、何の運命のいたずらだろう。

呆然とうなだれる老婆を、娘は警察に差しだしはしなかった。それどころか老婆と彼女が連れていた子猫に同情してしまい、そのまま住み着くのを許してしまったのである。
いや、許さざるをえないと言った方が正しいかもしれない。背が低く痩せてボロボロの気弱そうな老婆と小さな猫に、憐れみすら感じてしまっていた。娘は捕まったふりをして彼らを家に引き入れてしまったのである。

しかし、幸いなことと言えるだろうか、老婆は強盗を働こうとしたとはいえ、根っからの悪人ではなかった。彼女はお手伝いとして真面目に仕事をして娘の生活を支えた。
少なくとも始めのうちは。

娘が老婆達と暮らすようになってすぐに、猫は老婆よりも娘に懐くようになった。

猫はいつも娘といたがるようになった。朝も昼も夜寝る時でさえ。無理もない、ある程度身綺麗になったとはいえ汚い老婆と美しく若い娘。猫でなくともそうだろう。そうなると娘の方でも猫を愛おしく思うようになる。

ある日、お腹を空かせたのか泣く子猫を撫でていて、娘は思わず自分の胸に子猫の頭を押し付けていた。

最初はほんの気まぐれだったのだ。

母猫の乳を欲しがるように猫はすぐさま娘の胸元を嗅ぎまわる。母乳など出ないのに猫は嗅ぎながら服を引っ張りさらけた肌を舐め回す。その姿を見ていると溢れ出しそうな母性を娘は感じた。

娘は猫が吸いやすいようにみずから服をたくしあげ下着を外し乳房を出した。つややかで豊かな丸いふくらみが二つ、猫の前に差し出される。
すぐさま猫は乳房の先にあるピンク色の乳首に吸い付いて舌をならした。
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