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天狐あやかし秘譚
第92章 寤寐思服(ごびしふく)
なんかの雑誌で、初めて彼女とセックスするときに、なかなか挿れるところがわからなくて大失敗した・・・なんていう体験談があったのを思い出す。『そうならないように、知っておこう女性のカラダのヒミツ』そんなタイトルの記事だった。
それを思い出したわけではないが、日暮の足を少しだけ拡げて、『そこ』に当たりをつける。ベッドサイドには、さっき日暮が髪の毛を乾かしていたときに避妊具を用意してある。実はこれは、昨日、コンビニで買っておいてものだった。
俺自身、心のどこかで、こうなることを予想していたし・・・多分・・・望んでもいた。
ここまで極まった雰囲気の中、避妊具を取り出して、ちんぽにつけるところはなかなかに間延びした時間のように思えたけれども、なぜだか日暮はその様子を、温かな表情で目を細めて見ていた。
幸運なことに、初めてで、かつ片手でつけたにも関わらず、俺はスムーズにコンドームを付けることに成功した。そして、とうとうその限界まで張り詰めたちんぽを日暮の陰裂にゆっくりと押し付けていく。
「挿れる・・・よ?」
「はい・・・お願い・・・しますっ・・・」
日暮の顔が、これまで見たことがないほど幸せそうな笑顔になる。その顔が愛おしくて、愛おしくて、胸の奥から何かがいっぱい、いっぱい溢れてしまいそうになる。
ずぶ・・・ぶぶ・・・っ
初めて俺のちんぽが、女の人のそこに入り込んでいく。ヌルヌルに蕩けた柔らかなゼリーにちんぽが沈んでいくような、そんな感じだった。
「も・・・っと・・・きてぇ・・・」
日暮が両手を伸ばして俺の全部を求めてくる。ゆっくりと身体を倒し、更に深くちんぽを沈めていく。彼女の身体の中の柔らかな『何か』が、きゅうっと絡みつくように俺のちんぽを優しく包みこんでくる。次第に、それは心地よい圧迫感へと変わっていった。
完全に日暮の中に、俺のものが入り切る。ぎゅうっと日暮が俺の身体を抱きしめ、俺も日暮を抱きしめた。
これ以上ないほどの近さでの接触。日暮は腕で、そして、足でも俺の身体を絡め取り、もう離さないとばかりに強く強く抱きしめていた。
「すごい・・・御九里さん・・・熱いっ!・・・おちんちん・・・いっぱい・・・私の中っ・・・いっぱい・・・っですぅ・・・」
それを思い出したわけではないが、日暮の足を少しだけ拡げて、『そこ』に当たりをつける。ベッドサイドには、さっき日暮が髪の毛を乾かしていたときに避妊具を用意してある。実はこれは、昨日、コンビニで買っておいてものだった。
俺自身、心のどこかで、こうなることを予想していたし・・・多分・・・望んでもいた。
ここまで極まった雰囲気の中、避妊具を取り出して、ちんぽにつけるところはなかなかに間延びした時間のように思えたけれども、なぜだか日暮はその様子を、温かな表情で目を細めて見ていた。
幸運なことに、初めてで、かつ片手でつけたにも関わらず、俺はスムーズにコンドームを付けることに成功した。そして、とうとうその限界まで張り詰めたちんぽを日暮の陰裂にゆっくりと押し付けていく。
「挿れる・・・よ?」
「はい・・・お願い・・・しますっ・・・」
日暮の顔が、これまで見たことがないほど幸せそうな笑顔になる。その顔が愛おしくて、愛おしくて、胸の奥から何かがいっぱい、いっぱい溢れてしまいそうになる。
ずぶ・・・ぶぶ・・・っ
初めて俺のちんぽが、女の人のそこに入り込んでいく。ヌルヌルに蕩けた柔らかなゼリーにちんぽが沈んでいくような、そんな感じだった。
「も・・・っと・・・きてぇ・・・」
日暮が両手を伸ばして俺の全部を求めてくる。ゆっくりと身体を倒し、更に深くちんぽを沈めていく。彼女の身体の中の柔らかな『何か』が、きゅうっと絡みつくように俺のちんぽを優しく包みこんでくる。次第に、それは心地よい圧迫感へと変わっていった。
完全に日暮の中に、俺のものが入り切る。ぎゅうっと日暮が俺の身体を抱きしめ、俺も日暮を抱きしめた。
これ以上ないほどの近さでの接触。日暮は腕で、そして、足でも俺の身体を絡め取り、もう離さないとばかりに強く強く抱きしめていた。
「すごい・・・御九里さん・・・熱いっ!・・・おちんちん・・・いっぱい・・・私の中っ・・・いっぱい・・・っですぅ・・・」

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