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千一夜
第42章 第七夜 訪問者 雨
アダルトビデオを見る習慣は私にはない。だからと言って私は、男と女が戯れる映像を見ることが嫌いなわけではない。
風呂の中で男と女はどんなふうに互いの体を慰め合うのか、そういうテキストのようなAVもあるのかもしれないが、私と咲子にはそれは必要なかった。
洗い場に咲子を仰向けに寝かせて正常位で突く? たとえ綺麗に清掃されてる露天風呂(実際貴賓室の露天風呂は清潔そのものだった)でもそれだけはいただけない。
私と咲子の結合も自然の流れから導き出されていく。
咲子の口で十分に大きく、そして硬くなったペニスを私は咲子の後ろから挿し込んだ。私は咲子を立たせた。いや、咲子が自分から湯の中で立ち上がったのかもしれない。咲子は湯舟の端に両手をついてゴルフで鍛え上げた尻を私の方につきだした。私は咲子の尻を両手で押さえる。それから右手でペニスを掴んでペニスの先を先の秘穴に潜り込ませた。
咲子の穴はぬるぬるとしていて、私のペニスを直ぐに迎い入れてくれた。
ぐいぐいとペニスを咲子の膣中に押し込んでいく。私のペニスが奥に侵入していく度に咲子は「あっあっ」と声を漏らした。男が聴く最高のBGM。
ペニスを奥まで入れてから私は腰を動かした。すると……。
「もっと強く突いて」
咲子の懇願? いや違う。それは咲子の命令だった。命令には従わなければいけない。そして私は少しだけ咲子におまけをつけた。
「スケベな女」
思ったことを口に出した。遠山家の人間に対してこんな言葉を使うことは、ある意味犯罪に等しい。でも私はどうしても心の中に浮かんだ言葉を隠すことが出来なかった。
雄犬が雌犬の下腹を前足で抱えるように、私は咲子の腰に手を回して激しく腰を動かした。
「壊してもいいのよ。そのままずっと強く突いて」
壊していいとは。
「どこが壊れるんだ?」
「あそこ」
「あそこってどこだ?」
いつの間にか主従の関係が逆転していた。
「……おま〇こ」
咲子の小さな声。
「聞こえない」
もちろん私の耳は咲子の小さな声を拾っている。
「私のおま〇こ」
「ふん」
遠山家のお嬢様が言った女性性器の名称に私は興奮した。
私は咲子のおま〇こを突き続けた。だがそれにも限界がある。射精の瞬間が迫っている。私は体を咲子の背中に被せた。できる限り体を密着させる。
発情した咲子の匂いの中で私は果てた。
風呂の中で男と女はどんなふうに互いの体を慰め合うのか、そういうテキストのようなAVもあるのかもしれないが、私と咲子にはそれは必要なかった。
洗い場に咲子を仰向けに寝かせて正常位で突く? たとえ綺麗に清掃されてる露天風呂(実際貴賓室の露天風呂は清潔そのものだった)でもそれだけはいただけない。
私と咲子の結合も自然の流れから導き出されていく。
咲子の口で十分に大きく、そして硬くなったペニスを私は咲子の後ろから挿し込んだ。私は咲子を立たせた。いや、咲子が自分から湯の中で立ち上がったのかもしれない。咲子は湯舟の端に両手をついてゴルフで鍛え上げた尻を私の方につきだした。私は咲子の尻を両手で押さえる。それから右手でペニスを掴んでペニスの先を先の秘穴に潜り込ませた。
咲子の穴はぬるぬるとしていて、私のペニスを直ぐに迎い入れてくれた。
ぐいぐいとペニスを咲子の膣中に押し込んでいく。私のペニスが奥に侵入していく度に咲子は「あっあっ」と声を漏らした。男が聴く最高のBGM。
ペニスを奥まで入れてから私は腰を動かした。すると……。
「もっと強く突いて」
咲子の懇願? いや違う。それは咲子の命令だった。命令には従わなければいけない。そして私は少しだけ咲子におまけをつけた。
「スケベな女」
思ったことを口に出した。遠山家の人間に対してこんな言葉を使うことは、ある意味犯罪に等しい。でも私はどうしても心の中に浮かんだ言葉を隠すことが出来なかった。
雄犬が雌犬の下腹を前足で抱えるように、私は咲子の腰に手を回して激しく腰を動かした。
「壊してもいいのよ。そのままずっと強く突いて」
壊していいとは。
「どこが壊れるんだ?」
「あそこ」
「あそこってどこだ?」
いつの間にか主従の関係が逆転していた。
「……おま〇こ」
咲子の小さな声。
「聞こえない」
もちろん私の耳は咲子の小さな声を拾っている。
「私のおま〇こ」
「ふん」
遠山家のお嬢様が言った女性性器の名称に私は興奮した。
私は咲子のおま〇こを突き続けた。だがそれにも限界がある。射精の瞬間が迫っている。私は体を咲子の背中に被せた。できる限り体を密着させる。
発情した咲子の匂いの中で私は果てた。

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