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妻の下着が変わった時に
第9章 詩音
陽子はホテルのスタッフに手を引かれ
一歩一歩 ゆっくりと 今の思いを
噛みしめる様に バージンロードを歩み
隼人の許へ

偽りの結婚式 それでも良い 永遠に一緒に
成れない二人、陽子は手に持ったブーケを
強く握り 隼人の許へ歩んで行く

 隼人が、少し涙を浮かべ陽子に手を差し伸べ
 式場のスタッフは静かに陽子から離れ
 神父の前に立つ 二人に誓いの言葉が始まる。

「新郎 隼人さん
 あなたは新婦陽子さんを妻とし、
 病める時も健やかなる時も、
 悲しみの時も喜びの時も、
 貧しい時も富める時も、
 これを愛し、これを助け、これを慰め、これを敬い、
 その命のある限り心を尽くすことを誓いますか? 」

「 誓います。」

 隼人の、静かで 力強い言葉がチャペルに響いた。

「 新婦陽子さん
  あなたは新郎隼人さんを夫とし、
  病める時も健やかなる時も、
  悲しみの時も喜びの時も、
  貧しい時も富める時も、
  これを愛し、これを助け、これを慰め、これを敬い、
  その命のある限り心を尽くすことを誓いますか? 」

「 誓います。」

 陽子の、喜びを込めた声が聖堂の中流れ

・・指輪の交換を・・・

神父に促され 二人は見つめ合い
陽子が白い手袋を脱ぎ、手を差し出した

隼人は陽子の目を見る 涙を浮かべた陽子に頷き
手を取り薬指に指輪を嵌め
隼人の差し出す指に陽子は指輪を嵌めた

・・・お二人の誓いのキスを・・・・

指輪の交換を終えた二人に神父が促した
 
ベールが隼人の手で持ち上げられ
涙を浮かべ 喜びの表情の陽子の顔が
陽子は隼人の瞳を見て、頷き目を閉じて
神父の前で、誓いのキスが行われた

静謐な雰囲気の中、厳かに式が執り行われ、
陽子と隼人の姿を ホテルのスタッフが
カメラの中に収めて行った

**
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